★ ホルモン補充療法

熟睡・熟睡・超熟睡♪

2009年4月29日(水)

ホルモン補充療法、す~ばらすぃ~ ☆.。.:*・.。.:*・°

今夜になればホルモン補充療法8日目になるんだケド、昨夜は久々に朝まで熟睡 (。-ω-)zzz... 連続して8時間寝られたのは広汎子宮全摘術後初めてだから、かれこれ11ヶ月ぶり d(Д`d●)ウレシィ(○b´Д)bウレシィヾ(●´Д`●)超ウレシィ☆

連続して5時間っていうのは何回かあったけれど、それも月に2~3日くらいかなぁ (; ̄▽ ̄A いつも2~3時間ごとに目が覚めて、二度寝三度寝を繰り返してトータル6時間の睡眠をとっていたから、身体は毎日重かったんだ (´・ω・`) ひどいときには、1時間ごとに目が覚めていたんだもん (´・ω・`)

熟睡できない一番の原因は、ホットフラッシュなんだけどね。

それ以外にも、ホルモンバランスの乱れっていうのもあるのかな?暑くなくても目が覚めることはあったし。

それにしても、一定の時間熟睡できると、身体の軽さが本当に違うもんなんだねぇ (*^∇^*)

ホルモン(エストロゲン)がこんなにも大切なものだったなんて、初めてわかったよ (o^-’)b だから、エストロゲンを放出する卵巣って、とっても大事な臓器なんだね (o^-’)b

広汎子宮全摘術前の手術の最終うちあわせで、教授から卵巣に転移したら根治は極めて難しいっていわれたときに、だったら卵巣いらないって言ってしまった私 σ(´・ω・`) だって、卵巣ってたいした機能をしていないって思っていたから。子宮がなくなっちゃえば子供を産むことができなくなっちゃうから、卵巣があったって意味がないんじゃないのって思ったりもしたから (。-_-。)

それに女性は誰でも更年期を迎えていずれエストロゲンの放出はなくなるから、一気にエストロゲンの放出がなくなろうと徐々になくなろうと変わらないだろう、卵巣欠落症候群になったって何とか乗り越えられるだろう、なんて甘っちょろく考えていた私 σ(-ω-;)

でも、違うんだねぇ (o^-’)b 人間がもっている臓器で不要なものって、何一つないんだねぇ (o´・ω・)´-ω-)ウンウン♪ だからこそ、人間の体内にあるんだよね (o^-’)b

ただ一つ不安なこと (´Д`;)・・

ホルモン剤のディビには、アルコールが多く含まれているということ (´・ω・`)

アルコールのアレルギー持ちの私の肌が、どこまで耐えてくれるのか ( ̄◆ ̄;)

取説にも同じ場所に塗り続けないことって書いてあったから、下腹部 → 左ふともも外側 → 右ふともも外側 → 左ふともも内側 → 右ふともも内側 の順でローテーションをくんでいるからかぶれないだろうとは思うんだケド・・・。

ディビゲルくん and 私の素肌、頼むよ ョロシク(。・ω・))(。uωu))ペコリ  今のBestの状態を維持していたいから、アルコールかぶれは絶対におこさないでね!       ゚+o。ォ願ィm(*・Ω・*)mシマース。o+゚

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ホルモン補充療法翌日

2009年4月23日(木)

何ヶ月ぶりでしょう ☆.。.:*・.。.:*・°

朝まで熟睡できましたぁ~ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

今までは、2~3時間ごとに目が覚めてしまった私 σ(´・ω・`)

いつも体が重くて頭がボーっとしていたんだけれど(頭がボーっとしてるのは寝不足のせいだけではないかも・・・)、久しぶりにスッキリ (*^∇^*)

ディビゲル、す~ばらすぃ~~~ ☆.。.:*・.。.:*・°

お願いだから、アルコールかぶれを起こさないでね (*’-^)-☆

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ホルモン補充療法デビュー

2009年4月22日(水)

ディビゲル 1mg。

Dsc01735

これが本日処方されたホルモン剤デス ━d(ゝω・´○)━

1日1回の用法で、1回に使う量は1袋デス (*`∀´*)

【使用方法】

1.開封する。

 この薬はやわらかいゲル状。薬の入っている小袋を縦に持ち、切れ目に沿って完全に切り取る。

 ※開封後は速やかに使用する。

2.しぼりだす。

 図のように左右どちらかのふともも、または下腹部に直接または手に取って中の薬をすべてしぼりだす。

 ※患者自身の手で塗る。

Dsc017371

(ちょっと見にくいのですが。。。)

3.塗り広げる。

 速やかに、上記写真の紙の大きさを目安に400㎠程度に均一に塗り広げる。

 ※十分な効果を得るために、塗り広げる面積を守ること。

(上記写真の説明書は二つ折りになってます。広げると400㎠になります。)

<塗るときの注意>

✿薬を塗る前と塗った後は、手をよく洗う。

✿傷、湿疹・皮膚炎等(ひどい乾燥や日焼けなども含む)がある場合は、薬がその場所に触れないように注意して塗る。

✿この薬はアルコールを含んでいるため、アルコール過敏症の方は、かぶれ・発疹などの過敏症状があらわれることがあるので注意する。

✿薬を塗る場所を清潔にしていから塗る。

✿なるべく日ごとに薬をぬる場所を変えて塗る。

✿顔・胸・外陰部や粘膜には塗らない。

✿目に入らないように注意。目に入った場合はすぐに流水で洗い流す。

<塗った後の注意>

◆薬を塗ってから数分間乾かす。また、塗った場所は1時間以内に洗浄しない。

◆塗った直後は塗った場所を他人に触れさせないこと。

◆この薬はアルコールを多く含んでいるため、塗った後は十分に換気を行い、薬が乾くまで火気あるいは禁煙を避ける。

◆保湿クリーム・日焼け止めクリームを薬を塗った場所に同時に使用しない。

<保管上の注意>

★子供の手の届かないところに保管。

★捨てる際にも子供が誤って触れない(塗らない、口にしない)ように注意する。

★車の中や直射日光の当たる場所など、高温を避けて保管。

*************************************************************

早速使ってみると、確かにアルコール臭が強い o(;△;)o

塗って数分経つと、舌に違和感がある Σ(=゚ω゚=;ノ)ノ!

でも、それと同時に体が軽くなる v(=∩_∩=)

ホットフラッシュが起きても、あまり汗をかかない (∂v∂)v

こんなにもすぐに効果があらわれるものなんだね O(≧▽≦)O

アルコール過敏症の私だけれど、今のところ、かぶれや発疹は出ていません!

こんなにホットフラッシュが軽減されるのなら、もっと早くホルモン補充療法をすればよかった ι(´Д`υ)

そうすれば、熱を出さなかったかもしれないもん (-ω-;)

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定期検診

2009年4月22日(水)

本日は定期検診なり~ (=⌒ー⌒=)ノ~☆・゜:*:゜

東京駅まで渋滞することもなく、定刻で着いたバス (o^-’)b

『幸先いいじゃな~い (p≧∀≦q)〃 きっと病院でもたいして待つことないだろうし、S(友達)とは約束通りに会えるかも~ ♥♡(。→∀←。)♡♥』

なんて思っていたら、そうは問屋が卸さないのよね |ω・`)・・・

本日の予約時間は10:30。病院には10:00には到着。待合所で待っている人もたいして多くないし、これなら問題ないはずっ v(=∩_∩=)

とりあえず、ひまつぶしGOODSを取り出す。

「産婦人科番号札56番の方、1番の診察室にどうぞ。」

ほわんとした教授の声が響く。

『う~ん、今56番か (-ω-;) 待ち人数が少ないケド、思ったより混んでいるのかな??』

私の番号札は66番。単純に考えれば、10番目。

『これじゃ、待ち合わせ時間には間に合わないかも (´・ω・`) まだ余裕はあるし、もう少し様子をみよう (o^-’)b 』

今日は12:30に池袋で待ち合わせをしている私 σ(*^∇^*)

出版社時代の友人と久々にランチをするのだ O(≧▽≦)O 

彼女は今仕事をしていないから、待ち合わせの時間に多少遅れても問題はないケド、遅れたらその分だけ話をする時間はなくなる。

東京にいた頃は時間を気にしなくてもよかったケド、館山まで帰らなければならない今は、帰りの時間を気にしなければならない。しかも明日は仕事だから、遅くまでいることはできない ι(´Д`υ)

だからね、なるべく遅れたくないの (´Д`;)・・

「産婦人科番号札62番の方、1番の診察室にどうぞ。」

またもやほわんとした教授の声。時計を見ると、10:30過ぎ (*^∇^*)

『な~んだ (*^∇^*) 56番の人、後から来たのかな?あと4番目だから、問題ないじゃ~ん (v ̄ω ̄(v ̄ω ̄(v ̄ω ̄)♪』

なんて思っていたけれど、その後なかなか教授の外来が進まない (;¬Д¬) ふと気がつくと、11:00を過ぎている ёё≡ Σ(ω |||) エェェェッ!

『まっ、まずい (; ̄▽ ̄A  とりあえず、Sにメールしておこう ( ̄Д ̄;;』

優(メール):「ごめ~ん m(. ̄  ̄.)m 教授の診察が長引いてて、まだ呼ばれないの (´・ω・`) 遅れるかも ι(´Д`υ) 」

S(メール):「了解! ブラブラしてるから、大丈夫だよ (o^-’)b 病院終わったら連絡してね (*^∇^*) 」

『S、ごめ~ん ι(´Д`υ) and ありがと ♥♡(。→∀←。)♡♥ 』

ようやく呼ばれた私 (-ω-;) 時間は、11:40。見事に1時間遅れで呼ばれました (; ̄д ̄)

教授:「その後、ホットフラッシュはどうですか?」

優:「ちょっとひどくなっちゃって (´・ω・`) 」

教授:「ひどくなっちゃったの? (・Д・ノ)ノ 」

優:「そのせいかわからないんですけど、先日はついに風邪をひいちゃって、久々に熱が出ました (-ω-;) やっぱり、ホルモン補充療法したほうがいいんですかねぇ?」

教授:「最近は熱が出る風邪が流行っているからね。」

『いっ Σ(=゚ω゚=;ノ)ノ! アタシの風邪は、ホットフラッシュのせいじゃないの??』

教授:「ホルモン補充療法やったほうがいいかなぁ。とりあえず、今日は先に内診しましょう。」

内診室に移って・・・。

看護師:「優香鈴さ~ん、ドアを閉めたら鍵をかけてくださいね。それで、準備ができたら内診台に腰掛けて、タオルをかけておいてくださ~い♪」

『んっ?!この声は、もしかして・・・ (o¬ω¬o) 』

なんて思ってたら、S.Nsがヒョコっと顔を覗かせる (*^∇^*)

『やっぱし (〃∇〃) 』

S.Nsの髪が伸びててパーマがかかってる~♪ かわゆ~い ♥♡(。→∀←。)♡♥

優:「あ~♪髪がずい分伸びてる~ (*’-^)-☆」

S.Ns:「へへへっ ヾ(;´▽`A`` 」

テレながら笑うと、S.Nsはすぐに奥に消えてしまった。

教授:「優香鈴さ~ん、膣内スメア診するからね。」

優:「は~い。」

教授:「マッサージはしている?」

優:「一応やってますヨ v(=∩_∩=) 」

教授:「朝晩がんばってるの?」

優:「いや~(苦笑)朝晩はやってない。夜だけ。」

教授:「でも、がんばってるね。」

優:「へへへっ。」

『教授、ごめんね。毎日じゃないんだケド。週に2~3日だけなんだケド・・・。言いそびれてしまった・・・。』

教授:「膣内スメア診の細胞採取は終わったからね。内診も問題ないよ。」

優:「は~い。」

教授、診察室に戻る。

『おやっ?今日は直腸診はないのね。ま、いいけど。』

診察室に戻って・・・。

教授:「ホルモン補充療法なんだけどね、飲み薬や注射や貼り薬が従来からあるものなんだけど、新しいものでジェルタイプのものがあるんだ。」

『注射なんてとんでもないっ o(*`ε´*)ノ  ジェルタイプって、やっぱり新しい薬なんだ!』

教授:「ジェルタイプの良いところは、飲み薬と違って胃に負担をかけないし、貼り薬と違ってかぶれにくいところなんだ。この薬は1回分ごとにパックになっていて、1回ごとに使い切るタイプなんだよ。塗り方によって効果が違ってくるからね。広い面積で薬を薄く塗った場合と、狭い面積にたっぷり塗った場合とでは、血管への吸収のされかたが違うから、説明書をよく読んでね。

それから、あなたのような症例でホルモン補充療法をするにあたってのエビデンスはないんだ。わかりやすく言うと、ホルモン補充療法をすることによって、再発や転移のリスクなどに関して確実なデータがないということなんだ。ただ、頸部腺癌はホルモンが関係しているわけではないから、リスクについてはそんなに気にすることはないと思うよ。むしろ、ホルモン補充療法をしないことのリスクを考えた方がいいかもしれないね。だけど、いくらホルモンが関係していないとはいえ、転移や再発の可能性が全くないわけではない。これだけは頭に入れておいて。

あなたの場合は、自然閉経する時期よりも10年以上早い年齢で卵巣を全摘してしまったんだ。エストロゲンが突然出なくなったことによって、今出ているホットフラッシュが起こったり、先々では骨粗鬆症や高脂血症が起こる可能性もあるんだよ。」

優:「コウシケッショウ???」

教授:「コレステロール値が高くなってしまうことだよ。」

優:「あっ!それまずいっ!!私健康診断で、正常値の範囲ではあるけれど、コレステロールが高いってコメントが書かれることが多いから。」

教授:「う~ん。(カルテに....〆(・ω・` )メモメモ)じゃあ、塗り薬を28日分出しておくからね。」

優:「ありがとうございます。」

教授:「で、次は5月になるんだケド・・・。」

優:「先生、ごめんなさい。私、6月中旬まではどうしても会社を休むことができないので、次回は土曜日でお願いしたいんですケド・・・。」

教授:「いいですよ。じゃあ、次回は5月30日になりますね。時間は?」

優:「時間は何時でも大丈夫です。がんばって来ますので。」

教授:「じゃあ、今日と同じ時間にしましょう。そうすると、薬は35日分に変更しておこう。」

優:「すみません、わがまま言って。」

教授:「大丈夫ですよ。経過も順調だし、心配することは何もないからね。」

優:「はい。先生、また弾性ストッキングを購入したいんですケド、看護師さんに話をすればいいですか?」

教授:「そうだね。看護師さんに言ってみて。」

これにて、本日の定期検診終了♪

弾性ストッキングの件は、担当の看護師さんが今日はお休みなので、明日以降に確認!

薬局に寄ると、薬の処方待ちの時間が1時間30分~2時間とのこと Σ(=゚ω゚=;ノ)ノ!

『ぎゃ~っ!こんなに待ってたら、Sとのランチをする時間がなくなるーーーっ!』

とりあえず先にSとランチをすることに。

薬局には後で寄ろう♪

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定期検診

2009年3月25日(水)

今日の外来予約は10:30。

珍しく、予約時間前に呼ばれた私 (*^∇^*)

診察室に入ると、教授・研修医くんの奥にO.Nsが優しく微笑んで立っている♪

『いや~ん (p≧∀≦q)〃 久しぶり~  .゜;*(≧▽≦)。*☆』

このO.Nsを見れば、誰もが品のいい優秀なNsの印象を受けるはず (o^-’)b

優秀は優秀だケド、実はとってもひょうきんで親しみやすいNsなの (*^∇^*)

荷物を置いて椅子に向かおうとしたときに、つまずくドンくさい私 Σ( ̄□||i||iorz...

それを見て、首をすくめて口元に握った手を持っていき、コソっと吹き出すO.Ns (* ̄´3` ̄)ブッ・:∴・:∴・:∴・:∴

そうそう!それでこそO.Nsヨ (o^-’)b

私が席に着くと、教授が検査の結果の説明をしてくれる。

教授:「細胞診の結果は問題ないですよ。それから先週CTをとって肝臓の辺りまで調べたケド、転移も再発もしていないからね。」

優:「よかったデス。」

教授:「浮腫みはどう?」

優:「時々足の甲が浮腫んでいるケド、これは仕方ないことですよね?手術前から浮腫むことあったし。」

教授:「そうだね。リンパ浮腫の浮腫みは太腿の辺りから発症するから、その浮腫みは問題ないよ。」

優:「先生、まだ足の付け根部分が痺れることがあるんだケド、いつ頃まで続きますか?」

教授:「う~ん、ちょっと痺れが長引いてるみたいだね。これは個人差があるから一概には言えないんだ。どっちの足が痺れるの?」

優:「圧倒的に右が多いデス。疲れると両足痺れるケド。」

教授:「リンパを取ると、どうしても痺れが起きちゃうんだ。術後ドレーンをしていたのは左だけだから、今でも右が痺れるのかもね。」

優:「先生あとね、ホットフラッシュなんですけど、気温と関係ってありますか?寒かったときって、ホットフラッシュが起きてもあんまり辛くなかったんデス。でもここ最近暖かい日にホットフラッシュが起きると、結構辛くて (´・ω・`) 」

教授:「ホットフラッシュと気温については、因果関係はないんだよ。寒かろうと暑かろうと、辛い人は辛いんだ。重症な人になると、ホットフラッシュで目が覚めて熟睡できない人もいるんだ。」

『え゛っ Σ(・Д・ノ)ノ  ホットフラッシュで目が覚めるって重症なの???私も結構あったケド・・・。』

教授:「そういえば、あなたも夜眠れないって言ってたよね。」

優:「以前は眠れなかったケド、最近は大丈夫デス。」

教授:「ホルモン補充療法、検討しようかなぁ。」

優:「先生、ホルモン補充療法って、しなければならないんですか?ホットフラッシュが辛くても我慢できれば、しなくても大丈夫?」

教授:「あなたの場合はね、閉経になるには早い年齢で卵巣を全摘してしまったんだ。ホットフラッシュの緩和のためだけではなくて、骨粗鬆症予防の意味でも、開始することを検討した方がいいんだよ。」

優:「ホルモン補充療法のお薬って、内服薬の他にシールタイプのものやジェルタイプのものがあるんですよね?」

教授:「おっしゃる通りですね。ジェルタイプのものが副作用やかぶれの心配が低いから、このタイプのものが一番良いと思うケド。」

優:「ジェルタイプのものってアルコール分含まれますか?私以前整形外科にかかっていたときにゲルタイプのお薬を処方してもらって、しばらく使っていたんですけど、そのうちにかぶれてしまって、クリームタイプのものに変更してもらったことがあったから。」

教授:「一度薬を使ってみて、支障が出たら考えましょう。ホルモン補充療法に関して懸念があるようだけど、あなたの場合は頸癌だからね。体癌とは違うから。次回の外来でホルモン補充療法について、またお話しましょう。」

教授、私ねゴニョゴニョ言ったけれど、ホルモン補充療法をしたくないわけではないの。

むしろしてみたい。

だって、こんな機会、あんまりないでしょ?

ただ、教授が卵巣を残してもいいって言ってくれたのに、転移が怖くて私は卵巣を全摘してもらった。

卵巣欠落症候群なんて自律神経の乱れと同じでしょ?私、以前自律神経が乱れて体温調節できなくなったことがあるから大丈夫!!って大口叩いて。

なのに、ホットフラッシュが辛いなんて口走る自分がちょっとキライなの (´・ω・`)

東京に行ったというのに、何だかテンションが上がらない私 (´・ω・`)

まっ、たまにはこんなときもあるよね (o^-’)b

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オペ後21日目

2008年6月9日(月)

病理検査の結果を教授から聞きました。T.Drが「夕食後の方が安心して聞けるよね。」なんて言うから、すっごく緊張したの (´・ω・`)

結果は・・・。

異常なし ☆⌒(*^∇゜)v

リンパ節・卵巣への転移もなく、進行もしていないとのこと ☆⌒(*^∇゜)v

5cm大に腫れていた左の卵巣は、良性のものだったとのこと ☆⌒(*^∇゜)v

今回切除した部位からはがんが検出されず、3月の円錐切除ですべて取り除けていたので、追加治療は必要なく退院が6月13日に決定しました .゜;*(≧▽≦)。*☆

退院後の外来は、7月上旬予定です。

今日は近くのコンビにまで行って、外の空気を存分に吸ってきました (*´艸`),.・*・,.*☆ もちろん、大好きな杏仁豆腐とティラミスも買ってきたよ♪

それだけでも満足なのに、うれしいことが2つも追加されて、今夜からは本当に心穏やかに過ごせます ィェーィv( ̄▽ ̄*)v.... ....v(* ̄▽ ̄)vィェーィ

これも、応援してくれたり励ましてくれたみなさんのお陰です。

本当にありがとうございましたっ!

【本日の流れ】

6:00

起床。

6:40

ナース回診。

6:50

採血に来たO.Nsとは病室の洗面台で歯みがきしていた私、目が合う。採血はないのに、採血グッズを見た途端、固まる私・・・( ̄○ ̄;)!

O.Ns:「おっ、おはようございます。」

優:「おはようございます・・・( ̄◆ ̄;) 」

O.Ns:「優香鈴さん、採血ないよねぇ?!」

優:「ないっ!!ないですっ!!!!! (´Д`;≡;´Д`) 」

8:00

O.Nsが今日オペのKさんのもとに、今日の説明をしに来た。Kさんのご主人が来ているのを知らないO.Nsは、勢いよくKさんのベッドに向かっていって、一瞬オドロク Σ(・Д・ノ)ノ

一通り説明して帰るときに、ごはんを食べていない私に気づく。

O.Ns:「ごはん来たよ。」

優:「今日は朝待ちなのだ・・・(´・ω・`) 」

O.Ns:「そうか、今日DIPだっけ?何時から?」

優:「9:40って言われているんだけど・・・(´・ω・`) 」

O.Ns:「早く終わるといいね。」

優:「うん、お腹すいてつらいよぉ~(ノω・、)  」

O.Ns:「あたしもハラへった~ ( ゚ ▽ ゚*)」

優:「でも、もうすぐ仕事終わりでしょ?終わったら食べられるでしょぉ~(;¬Д¬) 」

O.Ns:「ま~ね~ ♪ d(⌒o⌒)b♪」

優:「にくたらしーーーーーーーっ o(><;)(;><)o 」

8:05

日勤ナースさんあいさつ。

8:10

ヘルパーさんが朝食を持ってくる。

優:「優香鈴くんは、今日は朝待ちなのだ (ノω・、) ウゥ・・・」

へ:「お?!あぁ、そうだね~。私が間違えたってことは、もう1人のヘルパーさんも間違えて持ってくるかもよ ( ̄ε ̄〃)b 」

優:「い゛い゛よー (ノω・、)  来なくてーーーーーー (ノω<。)うっうっうっ 」

へ:「じゃあ、保管しておくからね~(o^-’)b 」

優:「お゛ね゛がい゛じま゛ず~。:゚(。ノω\。)゚・。」

9:10

DIP検査

あれ?!早い!!9:40って言ってなかったかい??

今日もT.Dr立会いだったので、レントゲン室で聞いてみる。

T.Dr:「今日は他の科の患者さんの検査が多かったんだ。で、優香鈴さんの順番が他の科の患者さんの間になってて9:45からだったんだけど、婦人科は1人だし、他の科の患者さんの間にやってしまうと先生も時間をとられてしまうから、放射線科の先生が調整してくれたんだよ。」

『ふぅ~ん。』

私が針を使う検査や処置の時には、毎回のように「痛くしないでっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆」ってうるさいもんだから、T.Drはいつも痛くならないように気を遣ってくれるの。今回のDIP検査でも本来ならDrは立ち会う必要のない抜針のときも立ち会ってくれて、私が痛がらないように処置をしてくれる。

Ns:「抜針は私でも大丈夫ですよ。針を刺すのは先生じゃないとダメですけど・・・。」

T.Dr:「いやいや、お手伝いしますよ。」

Ns:「先生、ひょっとしてご担当なんですか?」

T.Dr:「ええ、まぁ。」

優:「ね、主治医なんですよねぇ (o^-’)b 」

Ns:「そうか、だから優しいんだ。」

優:「先生、優しいもんねー♪」

T.Dr:「いやっ!ホントは怖いんだよっ (。・ˇ_ˇ・。) 」

優:「えーっ、ウソウソ (;¬Д¬) 先生が怒ったトコ、見たことがないよー  ヽ(〃'▽'〃)ノ」

T.Dr、本当に怖いのならね、「痛くしないでね。」なんていう患者の要望なんて応えてくれないと思うよ。時間を割いてまで、患者からの質問に答えてくれないと思うよ。

T.Drは、間違いなく優しい先生です。

とりあえず、膀胱の腫れはないとのこと!異常なし。よかった ☆⌒(*^∇゜)v

9:50検査終了。

10:20

朝ごはんが来ない ( ̄ε ̄〃) なじぇなじぇ~ (ノω・、)

検査が終わってから、ナースステーションに報告に行ったのに・・・ (´・ω・`)

ナースステーションに行こうと思ったら、師長さんがお見えになった。聞いてみよう。

師長:「ちょっと待っててね。すぐに確認するから。」

よしっ (o^-’)b

10:30

T.Ns:「優香鈴さ~ん、ごめんなさ~い。私ごはんのこと忘れてた・・・ (ノω・、)  」

優:「え゛~、ひどいわ、ひどいわっ!私の大事な大事な食事を忘れていたなんてぇ ( ̄ε ̄〃)b 」

T.Ns:「本当にごめんなさい・・・(ノω<。) 」

あまりにも申し訳なさそうに謝るから、これ以上からかうのが可哀想になってしまった ( ̄▽ ̄)

優:「い~のよぉ。私はとにかく食べられればそれでいいんだしっ ( ̄▽ ̄) ありがとうございました o(*^▽^*)o 」

全粥2分の1・たまねぎの味噌汁・ほうれん草の和え物・福袋(巾着の中にビーフンみたいなものが入っていた)・ヨーグルト

588kcal

完食 ☆⌒(*^∇゜)v

11:30

初外出~ .゜;*(≧▽≦)。*☆

T.Drには「母と行きますぅ。」なんて言ったケド、まっいっかぁ (; ̄▽ ̄A 

近くのコンビにまで往復15分のプラリ旅。

12:00

昼食。

なめこそば・パンプディング・グレープフルーツ

589kcal

完食 ☆⌒(*^∇゜)v

14:10

ナース回診。

はうっ Σ(゜∇゜|||) 寝てた (つω⊂)ゴシゴシ

T.Nsに起こされる。

14:30

シャワー

16:30

夜勤ナースさんあいさつ。

17:30

T.Drが来た。

お呼びかしら???と思ったら違った (; ̄▽ ̄A  どうやら教授が忙しいらしい。(ホントかな (;¬Д¬) )

夕食後話を聞くことにする。

17:40

全粥2分の1・きのこのお吸い物・魚の生姜焼き・しぎなす・きゅうりの酢の物

588kcal

完食 ☆⌒(*^∇゜)v

18:30

お呼びがかかる。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

後回しにされた感があるし、悪い結果なのかなぁ (ノω<。)

教授:「ご本人は、手術中の写真を見ても大丈夫かな?」

優:「大丈夫です。」

教授、手術中の写真を見せてくれながら説明をしてくれる。

教授:「病理検査の結果は、当初お話した症状と変わりありません。進行はしていませんでした。卵巣・リンパ節への転移はありませんでした。5cm大に腫れていた左の卵巣腫瘍は良性のものでした。」

優:「よかったデス o(*^▽^*)o~♪  」

教授:「今日のDIP検査の結果、膀胱・尿管・腎臓にも異常はありません。これが今日の検査の写真で、これが5月14日に行った検査の写真です。」

教授、それぞれの写真を見せてくれる。

教授:「ほとんど変化はありませんよね。」

『ってか、変わってるところがあるの ?(・´△`・)? 全く同じものに見えるんだケド・・・。』

教授:「順調に回復されてますよ。ご自身で何か異常を感じることはありますか?」

優:「起きぬけとか食後に下腹部の鈍痛はありますケド、それ以外は大丈夫です。」

教授、満足そうに頷く。

教授:「採血の結果も異常がありません。ヘモグロビンは術前が12.8、6月2日の採血でも12.4ありますので、貧血も問題ありませんね。(T.Drに向かって)術後、輸血はしたんだっけ?」

T.Dr:「自己血がありましたので、それをすべて戻してます。」

優:「先生、リンパ節ってどのくらい摘出したんですか?」

教授:「骨盤リンパ節のコトだよね。これはいくつ摘出したからどうこうということはないんだけれど、これを知ることで何か意味があるのかな?」

優:「いえ、これといった意味はないです。ただ、情報として知りたいだけなんです。」

教授:「そうですか。・・・、これがリンパ節の検出したデータになるんだけれど、分母が摘出した数、分子が転移した数。左が合計10個で右が6個の摘出。分子はすべて0だから、リンパ節への転移はなかったというデータになっていますよ。」

優:「よかったデス o(*^▽^*)o~♪  」

教授:「治療については先日の手術で終了となりますので、退院を考えてもいいでしょう。」

優:「先生、もし可能であれば、6月13日に退院したいんですケド、問題ありますか?」

教授:「いやー、問題ないはずだよ。(同席しているNsに向かって)問題ないよね?」

Ns:「はい、大丈夫です。」

教授:「じゃあ退院は6月13日ですね。」

優:「はい。先生、私退院したら、今住んでいる文京区のアパートを引き払って田舎の南房総に帰ろうって思っているんです。退院後の初外来に南房総からダイレクトに通院することは体力的に可能だと思いますか?」

教授・T.Dr、ちょっとオドロイてた。

教授:「そうですか。体力が回復すれば問題ないと思いますよ。」

優:「わかりました。自分で体力と相談しますね。退院後に何か注意することってありますか?」

教授:「う~ん、重たいものは持たないようにすることと、お腹に力を入れないことかな。あと、今シャワーを浴びてると思うケド、お家に帰ったらお風呂に入っていいから。」

優:「ホントですか?よかったデス♪それと、今マグラックスとタケプロンを服用しているんですケド、退院後も引き続き服用した方がいいんですか?」

教授:「今、便はきちんと出てるの?」

優:「はい。ここ2~3日は毎朝出てます ☆⌒(*^∇゜)v 」

教授:「それなら、お家に帰って普通の食事が摂れれば、便も普通に出ると思うので、服用しなくてもいいでしょう。」

優:「それと、今ドレーンの入っていた部分にガーゼを当てているんですケド、これはいつとれるんですか?」

T.Dr:「それは今度診察するから、その時の状況ではがすからね。」

優:「わかりました。退院後の外来への受診間隔って、どれくらいなんですか?」

教授:「だいたい1~2ヶ月かな。ご存知だとは思いますが、この病気の場合は5年生存率というのがありますので、定期的な経過観察が必要です。5年経てばそれでいいというわけではなく、それ以上経ってから転移が見つかる場合もあります。

また、優香鈴さんのように卵巣を全摘した場合、閉経したのと同じ状態になってしまうので、エストロゲンが出せなくなって、卵巣欠落症候群や骨粗鬆症になることが将来出てくるので、ホルモン補充療法も今の症状が落ち着いたら始めなければなりません。ホルモン補充療法の方法としては、内服薬・シール、それから今は塗り薬でジェルタイプのものがあるから、優香鈴さんに合うタイプのもので治療をしていくことになりますね。」

優:「あのぉ、私2年前の時点で、骨密度が基準値より低くて要注意なんですケド・・・。」

教授:「2年前の時点で要注意なの?では骨密度はまめに測定をしましょう。それから、リンパ浮腫について、看護師さんから何か聞いた?」

優:「・・・。看護師さんから・・・???」

教授:「浮腫は突然起こるから、その対応法やマッサージ、ストッキングの事とかいろいろあるので、改めて説明させましょう。他に何か質問は?」

優:「いえ、今はありません。もしまた出てきたら、そのときに伺います。ありがとうございました。」

よかったーーーーっ!!! ィェーィv( ̄▽ ̄*)v.... ....v(* ̄▽ ̄)vィェーィ

これで本当に一安心!今日から退院モードだぁ~ ☆⌒(*^∇゜)v

19:00

FさんIさんに、退院が決まったこと・病理の結果がよかったことを報告。2人とも自分のことのように喜んでくれた♪

19:10

トイレの帰りに、O.Nsに声をかけられる。

O.Ns:「先生との話、終わった?」

優:「うん。病理の結果もよかったし、退院も決まったよ ☆⌒(*^∇゜)v でね、先生に診断書を書いてもらいたくて・・・。後で書類を渡すから、先生に渡してもらっていい?」

O.Ns:「うん、わかった (o^-’)b 」

19:30

ナース回診。

O.Ns:「あっ、これが書類ね。退院時に渡せばいいのね。」

優:「うん、できれば。コメントは堅苦しい書き方だケド、それは仕事をしていたときのクセだね。もう直らないや (;´▽`A`` 」

O.Ns:「退院後はどうするの?少し休むの?」

優:「私今仕事してないの。正社員じゃなくて派遣だったから、病気が見つかった時点で会社辞めてるのね。だから少しのんびりするよ。でね、退院したら田舎に帰るんだ。千葉の南房総。」

O.Ns:「そうなんだ。私この前南房総に行ったよ。私こっち(東京)の生まれだから、田舎ってないんだよね。だからそういう生活もいいかなぁなんて思って・・・。」

優:「え゛ー、あっちなんて何にもないよー (; ̄▽ ̄A  海も山も1ヶ月見てればあきちゃう (´・ω・`) 映画館すらないんだから・・・ (。・ˇ_ˇ・。) 」

O.Ns:「そうなのかな?この前母とびわ取りに行ったんだけどさ・・・。」

優:「じゃあ、富浦?」

O.Ns:「そうそう。で、その時にこんなところで畑を耕しながらのんびり暮らすのもいいかなぁって。通院はどうするの?ここ?」

優:「もちろん、ここに通う (o^-’)b ずうっと田舎にいたら、ストレス溜まっちゃう (; ̄▽ ̄A  私、人生の半分以上一人暮らししてるから。」

O.Ns:「みんなそう言うよね。私親元から通ってて、親とケンカすると出てけって言われるケド、家賃高くて一人暮らしできない。」

優:「そうよね、この辺高いもん。うちの方より高いかも。」

O.Ns:「30代半ばを過ぎると、今までの生活変えらんないよね。」

優:「え゛~っ Σ(・Д・ノ)ノ  20代後半じゃないのぉ??見えない。私と3つしか違わないのぉ??」

O.Ns:「そうそう。私、優香鈴さんと3つしか違わないのよ (o^-’)b 」

衝撃の事実 エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

21:00

消灯。

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日程決定

2008年4月26日(土)

今日は外来 and 術前検査の日。朝一番での予約。

「土曜日は13:00までしかやってないから、できれば早めに来ててね。」

って教授に言われてたから、なんだかプレッシャー。

昨晩は頑張って早く寝て、今朝は6:30起床!

会社に勤めてたときより早起き y( ̄ー ̄)yピースピース

頑張って早起きしたのに、病院に着いたのは8:45。

8:30に来る予定だったケド、まっいっかぁ (〃∇〃)

9:00になるとすぐに呼ばれた。

挨拶を交わすと、教授がすぐに説明を始める。

私も急いでメモを取り出す。

教授:「手術は5月19日に行います。なので、入院は12日の週にしてもらいたいんだけれど・・・。13日でもいいかな?」

優:「はい、大丈夫です!」

『前日入院じゃないのぉ (;¬Д¬) 今日術前検査するのにぃ・・・。』

心の中でブツブツ言う。

開腹なのか腹腔鏡なのか聞こうと思ったら、私のカルテに『開腹』のカードがついている il||li _| ̄|○ il||li

『なんだ、開腹なのか・・・。がっかり il||li _| ̄|○ il||li』

ふつう開腹か腹腔鏡かって傷の大きさを気にすると思うんだケド、私の場合は傷の大きさよりも縫合するとき何針縫うかが問題!

だってそれによって、抜糸の本数が違ってくるんだもん :(。ノω\。)゚・。

本数が少なければ、痛い思いするのも少なくてすむケド・・・。

友達曰く、「抜糸、痛くなかったよ (*^ー゚)b 気づいたら終わってたよ y( ̄ー ̄)y 」

でも膝のとき痛かったもん (ω・、) ウゥ・・・ 半べそかいてDrにも同室のみんなにも笑われたもん  (ω<)うっうっうっ

優:「先生、開腹の手術なんですか?腹腔鏡じゃなくて?」

答えはわかってるケド、聞いてみる。

教授:「そう、開腹。」

教授は書類を書きながら、あっさり答える。

『あっそ (;¬Д¬)』

優:「どのくらいの期間入院するんですか?2~3週間くらい?」

教授:「う~ん、今回の手術はリンパ節も切除する大きな手術だからね。それにうちでは、開腹手術の患者さんには1ヶ月入院してもらっているんだ。」

ギョギョ~ッ ёё≡ Σ(ω |||) 1ヶ月!!

こんなに長い入院、初めてだよぉ~。:゚(。ノω\。)゚・。

優:「今回の手術で輸血ってするんですか?」

教授:「うん、これから説明するけどね、今回の手術は広汎子宮全摘術っていうのを行います。それから骨盤リンパ節郭清と腫瘍となっている卵巣と卵管を摘出します。輸血をする可能性もあるんだけど、うちの病院の場合は、基本的には患者さんご本人の血液、つまり自己血を輸血します。それで自己血を貯めておくことを、自己血貯血っていうんだけど、それを800cc貯血します。1回の貯血が400ccだから、2回貯血してもらうことになるね。でも、今日の血液検査で貧血が出たらできないんだけど。」

優:「私、遠い昔、高校生の頃、貧血って診断されたことがあるんです。でも、先日の検査でも問題なかったみたいだから、大丈夫だと思うんだけど・・・。」

教授は前の検査のデータを呼び出して確認。

教授:「ヘモグロビンが12あるから大丈夫。問題ないでしょう。」

『よかった (o^∇^o)ノ』

教授:「それから術後の考えられる後遺症なんだけど、排尿障害、腸閉塞、リンパ浮腫、リンパ嚢胞が挙げられます。腸閉塞はね安静にしすぎてなってしまう場合もあるんだ。」

『腸閉塞は認識はもっていたケド、先生、この前言ってないじゃん (;¬Д¬) リンパ嚢胞も聞いてないぞぉ (;¬Д¬)』

優:「リンパ嚢胞って何ですかぁ?」

教授:「リンパ嚢胞っていうのは、骨盤にリンパ液がたまってしまって、高熱が出たりする症状なんだよ。」

『ふぅ~ん。』

教授:「それから、稀に足に血栓ができてしまうこともあるんだけど、あまり気にしなくてもいいと思うよ。」

優:「はぁい。」

教授:「あと広汎子宮全摘術っていうのはね、卵巣も摘出するんだけど、あなたの場合は卵巣を片方残す予定でいます。ただ、あなたの癌の場合は卵巣への転移が扁平上皮癌より頻度が高いんだ。だから・・・。」

教授は言葉を濁す。

優:「だから、その時の状況で卵巣全摘もありうるってことですか?」

ズバッと聞くと、

教授:「う~ん、でもあなたの年齢で両方取るのはね。正常な卵巣は残しても問題ないか、充分検討します。」

と珍しく悩んでいるような様子で答えた。

教授:「もし卵巣全摘になったら、ホルモン補充療法というものをしなければなりません。これをしないと、更年期障害と同じような症状になってしまって、骨粗鬆症になってしまうこともあるからね。」

優:「私、絶対にやらなきゃ。だって2年前の会社の健康診断で、骨密度要注意って判定が出たから。」

って、笑いながら言うと、

教授:「要注意か。それじゃ、きちんと治療しなければならないね。」

と、笑いながら答えた。

優:「先生、手術している時間って・・・。」

教授:「ここに書いてあるんだけどね、5~6時間くらいかな。」

『Oh!結構長いのね~。まっ、本にも書いてあったケド (; ̄▽ ̄A 』

教授:「今までに手術って受けたことある?3月の分は除いてね。」

優:「ありますよぉ。えっと、盲腸と左膝半月板抜去。・・・!扁桃腺摘出もあった。」

教授:「じゃあ、お腹を切るのは盲腸だけ?」

優:「そうですね、盲腸だけです。」

最後に今日の検査の説明をして、診察は終わり。

入院についての諸説明は、看護師さんがしてくれた。

用意してくるもの、入院までに読んでおくもの・確認しておくものなど、一通り説明を受けて検査へ。

【本日の検査メニュー】

◆心電図

◆胸部レントゲン

◆止血検査(耳に針で傷をつけ、止血するまでの時間を計る検査)

◆採血

 ・貧血の有無

 ・HBs(B型肝炎)ウイルス抗原

 ・HCV(C型肝炎)ウイルス抗体

 ・HIV(後天性免疫不全症候群)エイズウイルス抗体

 ・梅毒

それにしても、HIVと梅毒の感染がないかどうか調べるって・・・。一体・・・。

外来と術前検査は10:30には終了。

入院予約と会計を済ませて、病院を出たのは11:00少し前。

『寄り道しようかな。』

田園都市線(半蔵門線)に乗って清澄白河へ。

前から清澄庭園に行きたかったんだ。

清澄庭園は、緑が豊か。緑の中にぼたんやつつじが見え隠れして、それがまた可愛い。

昨日はつつじ園、今日は庭園。

やっぱり落ち着かないのかな?

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